興信所はどこまで調べられる?知っておきたい探偵業法の知識

興信所はどこまで調べられる?知っておきたい探偵業法の知識

興信所に適用される法律「探偵業法」とは?

探偵業法は悪徳な探偵業者から利用者を保護するために作った法律です。精神的な障害を持っている人、禁錮や懲役の罰則を受けた人、未成年者は探偵になることができないという制限も作られました。

その他違法行為や人権を侵害する行為、業務上知った秘密を漏らす行為は禁止され、公安委員会に探偵業開始の届出をすることも約束されています。

興信所が取り扱うことができない調査の内容

興信所が取り扱えない調査内容も探偵業法で定められています。

違法行為や人権侵害の行為は禁止されているので、別れさせ工作、復縁工作、犯罪行為に利用するための人探しなどは、探偵業の届出を公安委員会に提出していたとしても調査できません。

つまり、興信所は規制を全て守ったうえで、精度高く調査をおこなっています。

興信所と探偵で得意分野に差はある?

興信所と探偵でおこなえる業務の差はほとんどないので、どちらに調査依頼をしても問題ありません。

しかし、浮気調査や人探しなど、身分を隠しながら調査をしなくてはいけない業務は、探偵の方がノウハウを持っているので探偵に依頼する方がいいでしょう。

しかし、企業の信用調査などは興信所の方がノウハウを持っている傾向があります。

興信所と探偵事務所の歴史

興信所と探偵事務所は戦前から存在していました。探偵事務所への依頼者は個人が多く、依頼内容は浮気調査と行方不明調査がメインです。興信所は企業間の取引を円滑に進めるための信用調査をおこなっていました。

つまり、設立の歴史から探偵は身分を隠して個人の依頼を引き受ける、興信所は身分を明かして企業の調査を引き受けるという違いがあります。

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