口コミ・広告だけでは分からない東京の悪徳興信所の特徴と見分け方
事務所の住所が書いていない
興信所の中には、調査への悪影響があるといった理由をつけて事務所の住所を広告などに記載していないところもあります。
しかし、このような事務所の住所を明らかにしていない興信所は、調査費の持ち逃げなどを行うことも十分に可能であることから、余程信頼のできる興信所でない限り調査を依頼するのは避けたほうがよいでしょう。
電話をかけてもいつも転送
興信所へ電話をするといつも携帯電話などへ転送されるというケースもあります。
このような興信所では、事務所で電話対応をするための十分な人員が確保できていなかったり、そもそも事務所自体が存在しないということもあるため、何度か電話をかけてみて転送されることが多い興信所も避けたほうがよいでしょう。
また、同じ理由から固定電話がない興信所も避けることをおすすめします。
営業が強引
興信所には、依頼者の不安や懸念を解消することを第一に考えることが求められます。
そのため、本来であれば興信所は営業活動にばかり力を入れるべきではないといえますが、中にはより多くの利益を上げることを第一に考え、しつこい営業活動を行っている興信所も存在します。よって、営業が強引な興信所もまた候補からは外すのがおすすめです。
契約書類を作成しない・契約内容があいまい
興信所に限った話ではありませんが、契約を結ぶ際に契約書類をしっかりと作成しなかったり、契約内容があいまいな業者は信頼に値するとはいえません。
特に興信所の場合は、その料金形態の性質上、追加料金を請求しやすいことから、無駄な出費を抑えるという意味でも契約書類を作成しなかったり、契約内容があいまいな業者は避けるべきです。